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自分軸をもったまま親孝行するには

こんにちは。豆柴と申します。

最近、彼に「一見仲良さそうにみえるけど、実は心の距離が遠い」と、私の親子関係に関する感じ方をひょんなことから聞いてもらう機会がありました。この時、今の彼と私の距離感もまさに!と私は気づきました。(私は、彼に心を開ききっておらず、愛情よりも、自分が傷つく恐れに目が行きがちなのです。)
カウンセリングシーンでも、根本さんのブログでもよくみかける、現在抱える問題は、幼少期からの親子関係が再現されている見解に、とても納得しています。ところが、具体的にどうしていいのか、わからず、こちらへ相談させていただきました。

先ほどの「心の距離が遠い。つまり私が心を開けていない」について、特に母は不満に感じているようで「何を考えているのかわからない。もっと私(母)に話をしてほしい」と言ってきます。私としては、自分のしたいことや考えを親に表明すると、反対される可能性を考えて、言えません。その態度が母を不安に、そして、さみしくさせているのかもしれません。
振り返ると、「かわいい子には旅させない」つまり、親の強いてきたレールを期待に沿って走ってきたように思います。例えば、「車の運転は危ない」と、免許を取ることを反対され、本当は気軽にふらっとドライブして息抜きしたい私としては、行動を制限されている気がして息苦しく、運転できる友達がうらやましいと思っていたりします。

年老いた両親に、恩返しをしたい。そして、彼へ、信頼を送りたい。彼の最大の理解者でもありたい。アドバイスをお願いいたします。

具体的には、以下の2点です。

①自分軸と親孝行の両立
例えば、私の、パートナーと仲良くしている姿、友人に恵まれている姿はその一例かと思い、意識しています。私がしたいことを楽しんで過ごすことが親孝行だと思うのですが、親の意見とぶつかる場合、自分の意志を貫くことは、親孝行とは言えないのでしょうか。親も私も、winーwinな関係になりたい。
単純に親考えに従うのが親孝行とは、どうも言い難いと感じることもあります。
でも、私のために言ってくれているのはわかるので、無碍に払いのけるのもなぁ、と。つまり、罪悪感を感じます。

②親の過干渉・過保護への自分の姿勢・意識の持ち方
私の親は世間でいう心配性・過保護の傾向があると思います。このことは、たまに、「自分の」不安を私に押し付けているのでは?つまり、私は信頼されていない、とも感じます。もっというなら、「親を親とみている、自分は子供のまま」と。対等じゃなく、だから親離れ子離れできていないのかと。
ここは、親の感情は親のもの、と線引きをしたいところですが、線を引くことが、親を見捨てる感覚があります。また、線引き、つまり、自立することは、依存の裏返し、ともいえるのであれば、親との関係にも相互依存という概念があるのでしょうか。
自分軸をもったまま、両親と相互依存の関係になり、親孝行するには、どのようなマインドで親に接すればよいでしょうか。

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3 Comments

  1. 豆柴さん、こんにちは。

    オランダ在住カウンセラー、コバヤシアキコと申します。

     

    豆柴さん、なんて親御さん&彼思いで愛が大きい方なんだろう!と感動しました。

     

    そして、

    ご自身とご両親の関係を、たくさん勉強しながら客観的に見て分析していらっしゃって、

    さすがの一言です。

     

    私からのお返事では、

    • 「自分軸」と「親孝行」を両立するためのポイント:「愛」を受け取る。
    • 親の過干渉・過保護への自分の姿勢・意識の持ち方:ご両親に「信頼」を送る。
    • 彼に、そのまま話してみる。

    という3つのポイントから、

    豆柴さんが、自分軸をもったまま、ご両親と相互依存の関係を作り、親孝行し、

    そして、彼にも信頼を送り、最大の理解者になってあげるためのマインドについてお話しています。

     

    私のお返事はこちら↓です。お役に立てれば嬉しいです♡

    https://akikokobayashi.nl/kokoro/jibunjikutooyakoukou/

  2. This comment was edited.

    豆柴さん、この度はご相談ありがとうございます。
    ご両親との関係、彼との関係について真摯に考えていらっしゃるのが、素晴らしいと思いました。

    親が過干渉というのは、何かとやりにくいと思います。
    親子とは言え別の人間なので、何もかも全く同じ見解というわけにはいかないですから・・・。

    過干渉な親へどう関わったらいいか?という観点で回答しました。
    また、親子関係の再現についても書かせていただきました。

    私からの回答はこちらになります。
    https://ameblo.jp/ymknkym/entry-12872775690.html

  3. 日曜の穏やかな午前中。(これを書いているのは日曜です)
    ご相談文のこの部分がキラキラ輝きながら目に飛び込んでまいりました。

    >年老いた両親に、恩返しをしたい。そして、彼へ、信頼を送りたい。彼の最大の理解者でもありたい。

    素敵だなぁ。この、純粋でまっすぐで優しい愛のエネルギー。ご相談文全体からも、「愛を与えたい」というエネルギーがほとばしっております。

    「愛を与えたい人」である豆柴さん。もちろんそれが楽々できてしまう才能がある人。その一方、与えすぎることができてしまうがゆえに、自分を犠牲にしてしまい、他人軸になることもあるんだろうなと感じました。

    「自分軸」と「親孝行」の考え方、そして「受け取る」をテーマに回答させていただきますね。

    続きはこちら

    https://note.com/sakurahando/n/n2d44fb73944e

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