長文失礼いたします。
僕38歳、妻32歳、娘7歳
昨年末より娘が学校に行けなくなりました。当時、学校に行くとしんどい、朝起きると動機がするといった感じでした。家にいるときは元気なのですが、妻と離れることに恐怖があったようです。
直後に妻は努めている会社を退職し娘の事に全力を注ごうと毎日娘と向き合ってくれていました。そんな中、中々学校に行くことが出来ない娘と自宅で過ごす中で妻自身自分を追い込んでしまったのだと思います。娘が学校に行けないのは自分のせいではないか?このまま一生いけないのではないか?相当に苦しんでいたのだと思います。
そして現実逃避の為か異性関係に走ってしましました。
それを知った僕は、僕と娘に対する裏切りだ!離婚だ!と感情的になり言ってしまいました。当時を振り返ると本当に愚かな発言だったと後悔しています。
なぜ妻の気持ちに寄り添うことが出来なかったのだろう。
なぜ助けてあげることができなかったのだろう。
それは僕が妻に執着していたからです。
今まで僕の執着が理由で妻を苦しめてしまった時期がありました。
その際妻の様子がおかしいと思った義母が妻を実家に連れて帰ったことが数回ありました。
その度に僕は自分と向き合い変わろうと努めてきましたが、結局何も変わっていなかったんだと思いました。直後は思考で考え自宅に戻ってきてくれた妻に対応していたのでどうにか乗り越えてこられたのだと思いますが、根本的に変わることが出来ていませんでした。
(他人軸のまま心理学の知識を入れただけでした)
僕は今まで自分は価値がある人間だと思ったことは一度もありません。
自分の価値をずっと他人に埋めてもらいながら生きてきました。
その対象が結婚してからは妻だったんです。
妻に自分を過小評価されたくなくて嘘を付いていたこともあります。
そして自分を偽り夫婦生活を続けていた結果、娘が不登校になりました。
子供が不登校になる原因の多くは家庭環境(夫婦の不仲)だと知りました。
上辺だけの付き合いしかできてなかったのを子供は感じ取っていたのだと思います。
他人から見たら、いつも仲良い夫婦だよねと言われていましたが、心と心で繋がることができていませんでした。
結果妻から、一番大事な娘ことに気がまわっていなかった。
あなたの妻であるということが今の私を縛り付けている。
このままでは本当に大事なものを見失ってしまう。離婚してほしいと言われました。
僕は必ず変わるからやり直したいと言ったのですが、妻の気持ちは切れているようですし、意思は非常に硬くそれは絶対にない。と断言されました。
(離婚後も娘の為に同居はしてほしいと言われております)
自分自身このままではダメだと思い、ききちんと現実を受け止めこれからの二人をサポートするためにも妻に対する執着を手放したいと思っているのですがなかなか上手く進めていないのが現状です。日々、自己肯定感を上げる為に色んな本を読んだり、ワークをしています。執着を手放すワークも何度も何度も涙を流しながらやりましたが、少ししか前に進めていないような感じがあります。
毎日苦しいです。
まだ離婚届けは提出していません。娘にも離婚するとは言っていません。
やっと学校に足が向くようになってきているので今はそのタイミングではないようでうす。やまり人間簡単には変われないのでしょうか?
今現在も妻と娘の事は大好きです。
アドバイス頂けたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
自己肯定感を上げよう!とか、自信をつけよう!とか、
自分を変えようと努力しているのに、なかなか変わることが出来ない時というのは、
多くの場合、自分のこと全体を強く否定しているときです。
私たちの心は、誰しもが多面的で、いろんなパーツがありますよね。
自分の中には様々な性格の自分がいて、その時々でいろんな顔を出してくるものです。
この自分の中にいる様々な性格のことを、「サブパーソナリティ」と言います。
大切なのは、いくつものサブパーソナリティを観察する自分を自分の中におくことです。
詳しい回答はこちら▽
https://note.com/karinnneko/n/n1ce2d6f21f2b
としさん、こんにちは。
ゆか姐です。
何度も繰り返してしまう自分にがっかりしてしまう時、「結局全ては変わらないんだろうか?」と不安にもなるし、落ち込むと思います。
特に、癖という程度の軽いものでも日常的に感じるのに、自分の性質のような大きな部分となると、ショックも大きいですよね。
自分を卑下したくなるし、自分に対しての信頼を失いそうになるとも思います。
としさんが、今回一つ変わられたことじゃないかな?と思うところがあるんですが、としさんはそこを見ることができているでしょうか?
それは、「人を頼ること」です。
今まではいろんな本を読み、自己肯定感をあげようとワークを頑張ってこられた、と書いていらっしゃいましたよね。
これは、実はまだ「一人でなんとかしようとしている」というところなんです。
自立ということを少し加えながらお話しさせてくださいね。
https://ameblo.jp/yuka-counselor/entry-12810357297.html