感情の感じ方についてワークなどあればお聞きしたいです。
偏頭痛と抑鬱(と強い焦燥感)で短期間での離職を繰り返し今現在はごく簡単なアルバイトで何とか凌いでる者です。
心療内科には数回行ったのですが、その後、足が遠のき自分で心理学の本など読んで良い方向に向かおうとしている所です。
それで「感情を感じる」ということを出来れば日課にしたいのですが、何かワークのようなものがあればお教え頂きたいです。
心理学の本などで感情の大切さを知ったのですが、いざ感じてみようと思っても何も感じないからです。
書籍の書込み式のワークはやったことがあるのですが、何か他人事というか、言葉はつらつらと出てくるのですか、上っ面な感覚で、またあまり変化がありません。
ごくごくたまに予期せず感情の波(負のほう)が襲ってくるのですが、それをこれもごくたまにドッチボールの球のようにドーンと受け止められた時だけ、何とも言えない安堵感を感じます。
ですので、もっと能動的に感じたいのですが、そう思うほど心はシーンとしてウンともスンとも言わない感じです。
ちなみに私は子供の頃は通知表に涙脆いと書かれる程いつも泣いてるような子供でしたが、自分以外の家族幾人かの方が情緒的に不安定(入院投薬レベル)なことが分かってきてからは、段々と私は感情と距離をとり泣かなくなり楽になりました。
ですが社会人になって暫くしてから偏頭痛が酷くなり吐き気と頭の痛みで業務に支障が出、休みがちになり会社で居場所が無くなり新卒入社先を退職した後、同じ事を繰り返し現在は辞めないように負担の少ないアルバイトにしています。
色々自分を振り返ったり家系的なことを考える程、自分はあまりきちんと頑張れる質ではない自覚が出てきました。
慎ましくも、人間らしく生きていければというのが今後の目標です。
それにはまず感情を取り戻すということを少しずつやってみたいです。
アドバイス頂けたら幸いです。
東京都 30代 単身
個人的にご相談者さんへの興味を語らせていただきつつ、
感情を感じるワークを「スマホ編・行動編」にわけて提案させていただきました。
http://whywhynande.livedoor.blog/archives/26421118.html
心が固まってしまっている時は、身体からのアプローチがおススメです。
そして、「感情を出す」ことに対する恐れの原因を探していくことも必要だと思います。
▼続きはこちらから
http://counseling-lotus.com/2020/09/27/blog333/
感じなきゃ感じなきゃ・・・と思っていると、どんどん思考に走って感情と繋がれなくなってしまいます。
『明日は朝が早いから寝なきゃ!!』と焦れば焦るほど目が冴えていくのと同じことです。
まずは思考を手放して『感じようとするのをやめる』ところから初めてみませんか?
そして自分の身体の声を聞いて、自分の中の良い感情と繋がってみましょう。
======回答はこちら======
https://counseling-sou.com/2020/09/21/marche-294/
感情を感じないようにしてきた背景には、感情を感じなくてもすむように、思考的に、理性的にって生きるという術を身につけてきたのですね、自分を守るために。その過去の自分への自己承認もとっても大切。
【感情はお天気と同じ】湧き上がるときには、勝手に感じるしコントロールできるものではありません。雨が降れば傘をさすように、ときにはレインコートを着るように。どう対処するかをいくつも手をもっていると安心て感情も感じられるようになるのではないでしょうか。
今回は、感情を取り戻すためにも、感じるということを意識してみる。感じることに喜びをプラスして、感じやすくしてみる。そのようなご提案をしています。
▼ご相談への回答はこちらです
https://sweetrose.jp/archives/10882
お師匠さまは、「感情はう◯こ」といっておられますから、そうですね、溜め込まずに出してスッキリしたいですよね!
心と体は繋がっていますから、体を緩ませることで、感情と繋がることもできます。
思考的になり頑張るより、ゆるゆるリラックスがおすすめなので、
ご紹介するワークも、ゆるゆる楽しみながらしていただけたら嬉しいです♡^_^
▼ご相談へのお返事
https://zenbumaru.com/20200920/