母子家庭で育ち、人生を共に暮らした母がなくなり、喧嘩したこと、最後に助けられなかったことで毎日悔やんでいます。 根本先生の本を読み、罪悪感の固まりの自分に気がつきました。 どのように自分の気持ちを持っていけばよいのか、母がなくなり私も存在価値がなくなった感覚に襲われます。 御指導頂ければ幸いです。
人生を共にしてきたというほど、長く深い付き合いをしてきたお母さんが亡くなるのは、
想像していた以上に悲しいことだったと思います。
自分の中にポッカリと大きな隙間が出来たように感じるかもしれません。
悲しくて寂しくて悔やまれることもあるでしょう。それだけ大切な人だったんですよね。
悲しいものは悲しい。無理やりどうにかしようとしなくていいと思います。
落ち着いてきたら、お母さんとの思い出を振り返ってみませんか?
◇お返事はこちら◇
https://surrender33.hatenadiary.com/entry/2021/01/09/212056
人を喪うこと(失うこと)は、とても大きな出来事です。
悲しい時は盛大に悲しむ!
今はこれで良いと思います。
悲しみが落ち着いて、少し顔を上げられるようになったら・・・
罪悪感を感謝に変えていきましょう。
======回答はこちら======
https://counseling-sou.com/2020/07/15/marche-262/
大切な存在・愛する存在を失うと、私たちは「もう一度会いたい」という思慕の気持ちと一緒に「なんとかこの現実を受け入れなくては」と自分の気持ちを落ち着かせ納得しようと頑張ります。
大きな悲しみの中でうんとうんと頑張ってしまっているのですから、頑張れないよ…と無気力になったりやり場のない悲しみを罪の意識として感じることは悲嘆反応の中でおかしなことでもなんでもありません。
無理に前を向く必要はないので、今はまず「ただ今日を生きる」という事を目標にしてみませんか?
▼ご相談へのお返事
https://many-smiles.com/trouble/guilt-for-mothers-death