以前、「離れる選択肢しかないこともわかっています。けど、彼に対する気持ちの整理がつけられない」で相談させていただきました。その節は、沢山のアドバイスをいただいて、ありがとうございました。
結局、あのあと、休止期間を経ることなく、わたしが突撃し、関係は持ち直しましたが、4月にお別れをしました。わたしが、愛されてはいないのでは?という不安から爆発を重ねて、彼の気持ちを受け取れなかったため、彼から「わたしの気持ちがわからなくなった」と言われました。
先生方のアドバイスどおり、少しお休みする勇気を持っていたら、違かったのだと思います。
別れてからも、わたしは好きだったのでめげずに彼にアタックし、カウンセラーの先生のお力を貸してもらいながら、彼の気持ちを受け取ること、エゴの声に惑わされず、私の彼への気持ちを大切にすることを私なりに実践しながら、彼との関係をまたやり直したいと頑張ってきました。
ただ、12月、彼はもう一人の彼女(彼がつらい時に支えてくれた人。わたしは後から関係を持ったので、わたしが二股相手のようなものでした。)を選ぶと決め、わたしもそれなら受け入れたい、だけど、もう一度だけ会って幸せな時間を感じてから綺麗にお別れしたいと言い、彼も「会いたい、けど私を選ばないのに苦しめてしまう」と言いながら、わたしの願いを聞き入れてくれました。
綺麗にお別れをしたのはよかったのですが、その数日後から「彼女を選んだということはそれなりの関係があったから?だいぶ前だけど、わたしには連絡しなくなったと言っていたのに、嘘だったの?」そんな気持ちが暴走して、彼へのメール攻撃を開始。
これまでわたしが抱えていた不安(彼女とはどれくらい連絡を取り合っていたのか、彼女を選ぶということはそれなりの関係だったのではないか、彼女のことが頭をよぎって彼の気持ちを信じられない時があったこと、時間はかかったけど信じられるようになったこと、不安がつきまとっていたこと、しあわせだったし愛されていたけど、自信がなかったこと、わたしはいつか捨てられてしまうのではと不安だったこと)の他にも、「わたしがつけた傷は彼女に癒してもらって」とも言い、彼をひたすら攻撃、傷つけてしまいました。
そして、少しの出来心で、電話をしてしまい、彼は応答してくれたのですが、わたしのメールが本心だったんだねと悲しげに言われ、「大切な彼女を汚された、自分の気持ちもわたしとの大切な時間や思い出も汚された」と言われ、私自身、傷つきました。
わたしは、メールは本心だけど、愛されてたこともわかってたこと、ただ不安があったことを伝えましたが、そこは聞いてもらえませんでした。彼に本当の気持ちを聞かせてほしいともお願いしましたが、「わたしに何を言ってもネガティブに解釈されるから何も言いたくない。何か言って、またわたしに気持ちを汚されたくない」と言われてしまいました。
彼を傷つけたことに対する申し訳なさ、けれども、自分自身も傷ついていて、彼の言葉が頭から離れません。そして、そもそもは、彼が二股を続け、誰も選ばなかったから、わたしは許容しつつ悩んで、不安で、苦しんでいたのに、と、彼が自分のことを棚に上げているようにも感じて、そう思う自分すら嫌になります。
その一方で、彼から拒絶されて、安心感を持っている自分もいます。苦しいのはもう嫌だと思い始めたからなのか、それとも親密感のおそれをわたしは持っていたのか。(いつも彼の言葉をネガティブに捉えては妄想、爆発して、自分で壊すパターンでした)。
自分の気持ちを落ち着かせ、整理をつけたい。そして、もう自分を苦しめない恋愛をしたい。前に進みたいです。
先生方にアドバイスをいただけたらうれしいです。
ゆきりんこさんの心に小さな小さな絆創膏を貼るお手伝いが出来たのかな??と、嬉しいご感想をありがとうございました。
気持ちは行ったり来たりと揺れ動いて、まだしばらくは自分の気持ちに振り回されて思考もグルグルと辛い時間が続くかもしれませんが、失恋の痛みは少しずつ癒えていくものですから、辛い時ほど自分に優しくする!と思ってあげて、いっぱい泣いて美味しいものを食べて暖かい毛布に包まって…無理せずに力を少し抜いてあげられますように。
▼ご感想をいただいて、もう少しだけ届けたい言葉
https://many-smiles.com/impression/tc-impression-189
失恋って簡単に乗り越えられるものではないと思うんです。
苦しくてもう忘れたい…と思うくらい、大好きだからもがくんですものね。
なんで最後にこんなことをしちゃったんだろう?
その理由をグルグル考えて自分を攻撃するよりも、こんなことをしなくちゃいけないくらい「我慢させた思い」「飲み込んだ気持ち」を拾い上げて、ゆきりんこさんがその気持ちに「ヨシヨシ」と寄り添ってあげてみて欲しいなと思ってお返事を書かせていただきました。
▼ご相談へのお返事
https://many-smiles.com/trouble/guilt-that-hurt-him