オーストラリアに住んでいますが、簡単に言うと、夫の息子に悩まされていて、それを心理学やスピリチュアルの知識で自分の思い方が間違っていると納得しようとしていますが、自分の感情は嫌だと思っていることには気付いていて、その上でどうやって状況を改善するかに悩んでいます。
詳しくご説明するとすごく長くなるんですが、働いていなくて結婚してる息子が自分は病気だと信じていて、実際に具合が悪くなってありとあらゆるお医者さんにかかって、手術代などその医療費は全部私達負担で、夫は心配し続け払い続けています。息子の奥さんとだけ同居したり(奥さんはブランド好きで、一切お礼も手伝いもなく3ヶ月ぐらい)、最近は夫が定年退職しているため、アッシーと買い物のパトロンとして使われています。
アドラー心理学などで言うと、私の何か目的があってこれを起こしていると言うことになってそれも信じていたり、私が自分で起業するためとか、夫と別れるためとか(結婚して10年)いろいろ可能性を頭で考えてぐるぐるして、この私が分かった上で気付いた、それでも嫌だと言う感情をどう処理するかを知りたいです。夫は夢見ていたヨーロッパ旅行も諦めています。もう、悩まされたくない、その夫婦にいい感情が持てない私にその感情の処理の仕方を教えて頂ければ幸いです。お忙しいところ恐縮ですが何卒よろしくお願い致します。
仔犬ちゃんさん
はじめまして。
「傾聴と提案のカウンセリング」をしている松丸桂子です。
ご相談に、この事が起こった意味、ではどうしたら?
という観点から書かせていただきました。
この問題は、今後の仔犬ちゃんさんの人生をより良いものにするために起こっている
と考えました。ご参考になれば幸いです。
お悩み相談【ココロノマルシェ:感情の処理の仕方】 | 松丸桂子「傾聴と提案」のハイブリットカウンセリング (ameblo.jp)
自分の幸せのために心理学を学ばれて、そこから起こることを自分ごととして考えられているのは素晴らしいです。
ただ、その際に覚えておいていただきたいことは、「心理学は、幸せに生きるための道具の1つに過ぎない」
ということです。
心理学の理論なんてぶっちぎって幸せになってもいいんですよ(^^)
▽あれやこれやの理屈をぶっちぎって身一つで幸せになる回答はこちら
【ご相談】この感情を心理学的にどう処理したらいいのでしょうか―心理学なんてぶっちぎって幸せになってもいいんですよ?―
仔犬ちゃん様
はじめまして。
生まれてきてよかったと思える瞬間をあなたに
コンサルタントのなすたかひろです。
安易に他人の課題に踏み込まず、きっちり線引きができていて丁寧な方だなと感じました。
息子夫婦がいる生活はさぞかしストレスだろうなと存じます。
きっちりしているが故に自己完結をしようとしていませんか?
最早この問題は仔犬ちゃん様だけの問題ではなく、夫婦の問題であると私は感じました。
だから、私の課題から夫婦の課題へと問題のステージを上げてみてはどうでしょうか。
とはいえ、感情を認めることからまずはスタートしてみてくださいねというのが今回の私の提案です。
よかったらご覧ください。
https://ameblo.jp/nissanpao428/entry-12837260081.html