1年前婚活アプリサイトで出会った人と、相手からのアプローチで交際することとなり、半年間ほど付き合いました。
こちらは年齢のこともあり、早い段階での子供も結婚も希望していることも伝えた上でのお付き合いでした。
それまでもお付き合いしてきた人はずっといましたが、結婚を決断するまでの勇気がでず、この年齢まで未婚でした。
そんな中で、何でも話し相談でき、私の今までの人生すべてを肯定してくれ、心から安心感と充足感を与えてくれる人と出会い、この人となら結婚して子供が欲しいと心から思えていました。相手も慎重な私を変えるほど、私への気持ちや思いを熱心に伝え行動する人でした。
半年ほど経った時に妊娠が判明し、戸惑いながらも喜んで伝えたところ、堕胎して欲しいと言われそのまま音信不通、携帯も解約され行方がわからなくなりました。
介護のため両親と同居していると伝えられていたため自宅もわからず、音信不通の3週間、絶望とショックでなにも食べれず眠れませんでした。
その後、公衆電話から堕胎したかの確認の電話があり、そこで初めて配偶者も子供もいることを知らされました。
その後の対応も会話も、自己保身のためだけの酷いもので、今でも心に深く傷が刻まれています。
堕胎手術の後、再度連絡手段を断たれた私は、怒りと絶望とで日常生活を送ることもままならない状況でした。
半年たった今、守りきれなかった命をどうしても迎えにいきたい一心で、なんとか卵子凍結を行い、力を振り絞って弁護士に依頼し身元を追い慰謝料請求をしているところです。
ただ、どうしても人を信じる心、人の好意を受け取るということ、信頼し合い家族を築くということがこの先すぐにできるとは到底思えず、毎日苦しんでいます。何年も経てばきっと回復するだろうことはわかっていますが、42という年齢で子供を授かるチャンスはもうほとんどありません。心では嫌でも無理矢理にでも外に出て、信じ合える人と出会い、家族を築くという今の私には不可能にも思えることをこの1-2年でしない限り、子供のいない人生を受け入れるしかないということです。
ここでそれを受け入れてしまうと、相手を一生死ぬまで憎むと思います。そんな人生にしたくないために、卵子凍結や慰謝料請求をしたのですが、婚活をすること自体が苦しくてたまりません。どうすれば限られた時間で、人を憎む心を手放し、感情を取り戻し、人を信じて、受け入れれるようになるでしょうか。
お返事を書くにも言葉が見つからず、何日も考え、でもやっぱりななさんの欲しい答えがないお返事になってしまいました。
悔しかったですよね。悲しかったですし、未だって辛い中で頑張っていらっしゃいます。
子どもを持つという事には、悲しいけれど「時間」というどうしようもない制限がありますから、焦ってしまいますし苦しい時間を過ごされていると思いますが、今はただ「生きていてくれる」ことにありがとうを届けさせてください。
そして、心が少しだけでも楽になれる瞬間がある事を祈っています。
▼ご相談へのお返事
https://many-smiles.com/trouble/i-donot-want-to-give-up-my-child
今のななさんには中途半端な言葉はいらないと思うのです。
だから、あえてスパルタで回答します。
5年後、10年後のあなたが後悔しないように、
ここから人生を逆転する方法を考えましょう。
信じ合える人と出会い、守り切れなかった命、赤ちゃんを迎えにいくための手段を
世界中で片っ端から探しましょう。
とにかく自分を信じて、
結婚と子供を授かることに、とことんコミットし続けましょう。
***回答はこちら***
https://misuzu3.com/archives/1653
守れなかった命に対する罪悪感を抱えたままだと、次に進むのは難しいかもしれません。
なぜ小さな命は自分のところに来てくれたのでしょうか。
『この出来事はなぜ起こったのか?』という視点で考えてみませんか?
『ごめんなさい』より『ありがとう』で、罪悪感を手放しましょう。
=====回答はこちら=====
https://counseling-sou.com/2021/01/25/marche-335/
私にとって、言葉にできないほどの、辛い気持ちややるせなさ、痛みを感じるご相談でした。
まずは、自分の心を大切にしましょう。休息をとることもとても大切なこと。まずは、休息と感情を抑えず吐き出すところから。
それをできているうえでのご提案。
年齢や、目の前の出来事、相手の存在、何かの言い訳にして、本当の問題をどこか見ないふりをしてはいないでしょうか。そして、そうだとするなら、そうならざるを得ないのはどうしてでしょうか。
あなたがお幸せを感じられるようになるために、お届けしたいと思います。
▼ご相談への私の回答はこちらです。
https://sweetrose.jp/archives/12463