前回の違う質問は大変お世話になりました。いざお弟子さんのカウンセリング予約したいと思っているのですが、その前にもうひとつ確かめたいことがあるので失礼いたします。
過干渉の親との癒着についてです。
この件に関しては「感謝→手放し」のワークが鉄則だと思うのですが、いざ感謝をしようとすると、
「父も母も不器用なりにどうにか愛を伝えようとはしてくれたんだよな…表現がかなりおかしかっただけで…せめてそれは感謝しなきゃな…」から、
「パパ!ママ!ごめんなさい!私は親不孝でした!愛してくれてたんだね!うれしい!ありがとう!悪いのは私だったのね!」になってしまいます。
つまり「感謝→手放し」ではなく、「感謝→癒着」に逆戻りしています。また、癒着を剥がそうと頑張れば頑張るほど
「やっぱり両親はわたしを愛してくれてたじゃないか。両親の悪いことばかり取り上げて、愛されてない自分を演出するなんて、私は自分を被害者にしたいだけなんだ」と罪悪感が芽生えてきます。(母から「あなたは親に感謝もできない上に私たちを悪者にしたいのね」と常々言われていたのと重なります)
親にされて辛かった事柄をずっと「愛」という言葉で覆い隠されてきたことにようやく怒りを感じることができるようになってこのワークを始めたつもりなのに、いつのまにかまたすべて「愛」という言葉で覆い隠されて罪悪感に忍び入る感じが、親の過干渉の手口と重なり、苦しいです。
カウンセリングを受ける前にできる限り自分でこのループに対処してからにしたかったので、再度質問失礼しました。
お力添え願えますと幸いです。
peonyさん、こんにちは。キャロこと児玉由加と申します。
私たち弟子のカウンセリングをご検討くださっているようで嬉しく思います。
また、カウンセリング前に問題解決に向けてご自身で動かれ、ご質問をお寄せくださるpeonyさんの熱心さに感動しました。
私たちを信頼してくださって、ありがとうございます。
peonyさんは癒着に関して、ものすごく学びを深めてらっしゃいますね。
私自身、癒着に苦しみ、手放しをするためにカウンセリングを受けました。
今回は、執着を手放しするときのポイントを書きました。
ここまでおひとりで進まれたご自身を誇りに思ってくださいね。
回答はこちらです。
https://ameblo.jp/happykyaro/entry-12792412912.html
peonyさん、こんにちは。
ゆか姐です。
さて、今回のご相談についてですが、「感謝してるはずなのに…」っていうのは、ありますよね。
一人でやっていると、これでよかったのかなぁ?と思うこともあると思います。
カウンセラーに会う前にここだけは!と思うことなく、「ちょっと話してみたいな」と思う方がいらっしゃれば、
お茶会やお話し会などを企画しているカウンセラーも多いので、是非直接お話ししてみて感触などを確かめながら、決めてみてくださいね!
さて、ここから本題の「執着の手放し」についてお話ししていきましょう!
執着の感謝と手放しについては、おっしゃるようにその順番で進めていくことが多いと思います。
ただ、そこにうまくいかないと感じる時、私は「その前にまだ消化できていない気持ちがあるのではないか?」というところを聞いていくと思います。
感謝って「しなくちゃいけない」って思ってやる感謝は気持ちが伴っていないと思うんですね。
「ねばならない」でやるとなると、心の方がついていかないと思います。
https://ameblo.jp/yuka-counselor/entry-12787120687.html
癒着を切るワークを始めたということですが、一度そのプロセスを見直してみても良いかもしれないですね^ ^
「感謝→手放し」の前に取り組むべきことがあると思います。
癒着を切るときに大切なポイントを解説します。
=====回答はこちら=====
https://counseling-sou.com/2023/02/04/marche-569/