突然のご相談失礼します。
毎日色々なことを考えてどうしたらいいかが分からなくなってしまいました。
一昨年の8月に生後半年の息子を亡くしました。
元々早産で出産直後から息子はNICUに入院し、亡くなるまで7度もの手術を乗り越えましたが、残念ながら元気に退院することは出来ませんでした。
息子の入院中は自分の退院した翌日から亡くなるまで毎日休みなく病院へ通いました。色々な思いがありましたが不安を言葉に出すことが怖く、言霊があるのではないかと夫や家族に気持ちや話を聞いてもらうことが一切できませんでした。
元々母親が娘の私を自慢するのが快感なようで、今まで母親の期待に応えられるように生きてきました。そのため母が息子のことについて目の前で泣いてるのを見ると、どうしても明るく振る舞わなきゃと思い息子の死後もあまり泣くことができませんでした。結果的に亡くなってからもなかなか周りに頼れず、明るく振る舞い、早々に復職し仕事に打ち込みました。
ただ心の底では悲しい気持ちを誰かにわかって欲しい、夫に支えて欲しいのに支えてもらえないという辛さをずっと抱えていました。その反動からか外の男性(妻子持ち)に依存して不倫してしまい自分から離婚を申し出て昨年離婚に至りました。
少し冷静になってから夫について考えると、夫は仕事帰りに毎日病院に5分でも顔を出してくれ、手術の度に仕事を抜けて駆けつけてくれました。会社から1時間かかるのに面会時間に滑り込んでくれ、本当に息子想いのとてもいいお父さんだったとおもいます。入院中は私がしっかりしなきゃとずっと気を張っていて、そんな夫のいい部分は目に入らず、病気に関して頓珍漢なことを言ったりする情けない部分だけ目についてしまい常に見下していたと想います。息子が入院して亡くなったという立場は夫も同じで、辛い中必死に生きてきたはずです。今となってはそこを考慮せずに自分の欲求を優先しすぎたと思っています。
不倫相手の男性も同じ時期に家庭も仕事もうまく行っておらず、お互い傷の舐め合いの共依存だったと思います。
この男性は不倫がバレてしまい昨年離婚しました。お子さんと会わせてもらえず、多額の慰謝料や養育費の支払いに追われ、どんどんやつれていっています。お子さんには最後に「パパと一緒にいたい。もっと遊びたい。」と泣かれてしまったようです。
息子に会いたくても会えない私からすると、会えるなら会わせてあげてほしいと思いますが、当然口を出せる立場ではないのでただ彼を支えるしかできません。
本人も精神的に限界のようで、側から見てもうつのような状態だと思います。
まだ関係は続いていてこの先も一緒にいたいとは思っていますが、それは息子を亡くした寂しさを埋めようとしているのか、または救えなかった息子の代わりに彼を支えてあげることで自分のバランスを保とうとしているのかがわかりません。私に突き放された元夫と彼がかぶる部分もあります。
根本先生の本を読んだり、色々調べたりしていますが、何に向き合うべきなのか(母親、息子、元夫、今の彼)がわからなくなってしまいました。
今の彼が精神的に不安定なのも鏡の法則なのかなと思うと、私と離れた方が彼は幸せになれるのではとも考えてしまいます。
ただただゆっくりと休みたい、だけど1人は悲しくて怖いというのが今の正直な気持ちなのですが、どうしたらいいのでしょうか。
まとまりのない文章で、また何を相談したいかもぼんやりしていて申し訳ありません。
何かアドバイスいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
我が子を亡くしてしまうということは、あまりにも非現実的で、とても受け入れがたいことです。
似たような経験をしたので、天使ママさんのお気持ち・・・ものすごくよくわかります。
これまで、本当によく頑張ってこられましたね。天使ママさんが一番大変なのに、ご自分のことは後回しで、
周りの人のことを気にかけて・・・天使ママさんのことを思うと、胸が押しつぶされそうです。
今はただただ、天使ママさん自身を思いっきり甘やかせて欲しいです。
私の経験がご参考になれば幸いです。
私の回答はコチラです ⇒ https://ameblo.jp/ryoka04/entry-12571621196.html
自分の子供を亡くすというのは「希望をなくす」のと同じですし、その悲しみと痛みは最悪だと思うくらいに大きなものだと思います。
誰にもわかってもらえない孤独感や、湧き上がる自責の念や、頑張りすぎて置いてけぼりにされていた痛みが今になって天使ママさんを飲み込んでいるのだとしたら、一人で頑張って抱え込まなくていいんですよ。
今は無理をして踏ん張るよりも休むことを優先しましょうね。
天使ママさんの気持ちにどこまで寄り添えるか力不足な部分も沢山ありますが「今の私の気持ち」を吐き出したくなったら、またいつでも気持ちを届けてくださいね。
ひとりぼっちじゃないんですよ。気持ちを吐き出せる場所として、いつでも使ってくださいね!!
▼ご相談へのお返事
https://many-smiles.com/trouble/loss-of-balance-after-losing-son