いつもありがとうございます。
以前もこちらに色々相談していました、ちるです。
ふと、日々自分の思考や気持ちに向き合うようになって気づいたことがあり、質問させていただきました。
それは、小さい頃の感情をどう自分の中で消化したらいいのか、ということです。
私は10歳まで母の生家に住んでおり、当時の家族構成は、母方の祖父母、父母、姉、妹の7人暮らしでした。
祖父母はいつも喧嘩をしていて、人の悪口の絶えない怖い人たちでした。当時祖父母はまだ50代でしたから気も強かったですし、まだまだ元気でしたので、婿養子の父はそんな祖父母には逆らえず、いつも空気みたいな存在でした。母も祖父母の相手をするのが面倒だったのか、はいはいと聞き流す程度でした。私たち姉妹は、父も母も仕事でいないときは、常に祖父母の顔色を窺い、怒られないように手伝いをしたり、遊んだりしていました。
わたしは容量がよかったので、祖父母から叩かれたり怒鳴られることはありませんでしたが、姉が一番被害が酷く、箒で叩かれたり、泣いている姿をよくみていました。
そんな姉を可哀想だと思いつつ、もっと怒られないようにしたらいいのに、祖父母に近づかなきゃいいのにと思ったりもしていました。
また、姉は仕事でいない父母の代わりに、私たち妹のお世話をしようとしてくれていましたが、幼いながらわたしは、姉じゃなくてお母さんがいい、と思って姉によく抵抗していました
(今でこそ分かりますが、姉は一生懸命頑張ってたと思います。)
「お母さんがいい、お母さんにやってほしい」というお母さんを求める欲求や「なんでお父さんはもっと家族を守ってくれないの!なんでお姉ちゃんが怒られてるのをすぐ助けてくれないの!もっとちゃんとしてよ」と思っていたように思います。
その時の気持ちが、大人になった今も、形を変えていろんな出来事になって自分の前に現れてると感じる機会が増えてきました。
夫に対して、もっとちゃんとしてよ!と思ってしまうのは、まるでお父さんに対して思ってたことだな、とか。姉を苦手に思うのは、小さい頃からどこか見下していたり、助けてあげなかった自分の罪悪感や生贄にしてしまったという感情が強いからだと思っています。
また、祖父母に対しても、嫌悪感を感じていること、お金だけ貰えたらそれでいい、記憶から消えて欲しい、そもそもあなたたちがいなければ、、、そんな気持ちが浮かんでしまいます。そして、そんなことを思う自分は、どこかクズで損得でしか人を見れない人間なんだとおもってしまいます。
支離滅裂になってしまい、すみません。
昔は、祖父母にも事情があった、昭和の人たちだから、時代のせいもあったから仕方ない、自分より酷い人はいる、などといって、仕方ないことだったと思うようにしていましたが、最近それでは抑えが聞かなくなってきたように感じます。
今年の11月に私も母になります。生まれてくる子供や夫のためにも、過去を清算したいです。
なにかアドバイスをお願いいたします。
ちるさん
ココロノマルシェへのご相談ありがとうございます。
自分らしい人生を進むために
魅力や価値を伝え続けるカウンセラー
はくじひろです。
自分と向き合う中で、小さい頃の感情が出てきたのは、
どうにかして欲しくて溢れてきたのかもしれません。
子供の視点と大人の視点で捉えていくと整理しやすくなります。
それから、大人の視点で寄り添うことも大切です。
お腹の赤ちゃんを慈しむことで、
子供の頃のちるさんにも寄り添える方法を考えてみました。
よろしかったらこちらにて回答をご覧ください。
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