第二子妊娠中に旦那の借金が発覚してから、数年間経ちますが、ずっとメンタルが安定しません。
借金がわかったとき、中絶し離婚することも考えましたが、マイホームの建築も始まっていたこと、安定期に入っていたこともあり離婚も踏みとどまりました。それが原因で、旦那とはもちろん、義両親や実両親ともうまくいかなくなりました。カウンセリングに通ったり心療内科へ通って、少しづつ普通の生活は送れるようになりましたが、その後も金銭トラブルが何度か発生し、今でも旦那への嫌悪感は変わることなく、子供へもちょっとしたことでイライラして、ひどい言葉を浴びせたり、時には手もあげてしまいます…
そんな時に悩みを聞いて励ましてくれる人が現れて、数年間は相談相手として付き合っていくなか、半年ほど前に体の関係を持ってしまいました。それからは、完全に彼に依存してしまって、何かあるとすぐに相談したり愚痴ってしまい、はじめは彼も受け入れてくれてましたが、部署が変わったことで仕事や家庭の重圧から、私のことまで抱えきれないから別れようと言われてしまいたした。そのあと、本当に毎日苦しくて辛くて何をする気にもならず、家族へのストレスも増える一方で…古くからの友人にも不満ばかりが溜まっていき、最近では誰とも関わりたくないと思うようになりました。
色々と自分を振り返っていくと、やっぱり彼への感情も愛情ではなく、依存執着なのかもしれないけれど、断ち切ることもできなくてとても苦しいです。いつか元の関係に戻りたいと願っています…
どうしてこんなに、誰ともうまく距離感を持って接することができないのか…本当に自分が情けなくて嫌になります。仕事関係や浅い付き合いだと普通に付き合えるのですが、関係が深くなるとうまくいきません。
カウンセリングでも、自分に優しく、愛してあげましょうと言われますが、そのやり方が全然分かりません。自己否定や自己嫌悪のかたまりで、何かやりたいことをやっても、すぐに嫌なことがあるとネガティブに覆い尽くされてしまいます…
本当に息苦しくて、どうすればもっと今ある幸せに気づいて、生きやすくなるのか教えてほしいです。
ぱぐさん、こんにちは。心理カウンセラーの飯道さくらです。
いやー。さらっと書いていただいてますが、本当に大変でしたね。「中絶し離婚すること」を考えないといけないような状態は本当に苦しかったと思いますよ。これだけ苦しい状態の中でがんばってきて、本当に疲れてしまってるんですよね。
おそらく子供の頃からだと思うんですが、そうじゃなかったとしても少なくともご主人の借金発覚以降、誰にも頼らず、人の何倍も頑張ってきたのではないかなと思います。
それを当たり前にできる人は、自分がどれだけたくさんのものを背負っているかに気づけなかったりするんですね。
こういう方が、傷だらけの自分にせっせと塩を塗り込むようにダメ出しをする、というのはあるあるの光景です。
ちなみに、今回、回答させていただいたことは全て「自分に優しく、愛してあげる」ことになります。是非やってみてくださいね!
回答はこちらから。
https://note.com/sakurahando/n/nc6695db358b4
ぱぐさん、ご相談を届けてくださって本当にありがとうございます。
お返事が遅くなり申し訳ございません。
こじらせ女子専門のライフコーチ、一華しおりです。
何度も読み返しながら、ひとつひとつの言葉の奥にある「苦しさ」「諦めたくない気持ち」「でもどうにもできないもどかしさ」を、しおりも一緒に感じていました。
誰にも頼れないまま頑張り続けて、“自分さえ我慢すればいい”って思ってきたんですよね。
でも本当はもっとわかってほしかったし、安心したかったし、愛されたかった。
苦しいこと、寂しいことが重なった時、人は「誰か」にすがりたくなります。
でも、依存してしまう私が悪いわけじゃない。
それは、ぱぐさんが本当に深くつながりたい人だからこそ。
今回のブログでは、そんなぱぐさんの「愛されたい心」を否定せず、どうしたら少しずつ“自分の味方になってあげられるか”を、一緒にひも解いてみました。
▼ ご相談の全文とお返事はこちらから
https://ameblo.jp/ichihanashiori/entry-12914523963.html