以前にもこちらで別件を相談させていただいたのですが、母の手放し方についても相談させてください。
昔から私の母は過干渉・過保護・心配性で、事あるごとにコントロールしようとし、反抗すればヒステリックを起こす人でした。
それは今でも変わらず、いまだに様々なことに口を挟んでくるのですが、母と衝突するのが嫌なのでいまだに従ってしまいます。
恋人とのデートについても口を出される(帰りが遅い等)のですが、つい最近そのことで恋人と揉めてしまい、
「君は精神的に自立できていないと思う。一緒にいたいけど、このままなら結婚はできない。」と言われ、私も度々このままではいけないと思っていたのですが、長年の心の癖となっていてどうしたらいいのか。
また上記の発言と一緒に「君が結婚について前向きなこと(例えば、「きっとなんとかなるよ!」など)を言ってくれないから、僕は結婚を決めきれない」というようなことを彼に言われ、自分で色々と決められる彼にしてはすごく他人軸な発言だなとモヤっとしてしまいました。
恋人にこんなことを言われるのは、決めきれない私の心の投影でもあるのかしらと思いつつ…。
また、私に変わってほしいと願う恋人に、そのままの私ではダメなのかなと凹んだり…。
凹みつつもまずは私がどうしたいのか?を考えたところ、彼とは一緒にいたいし、母親とは適切な距離を取れるようになりたいと思いました。
その為に今できることをと思い、母に対してお恨み帳をやってみたところ、昔から一人孤独になりやすい大好きな母のことを助けたい一心だったことが分かりました。
また、なんとなく母より幸せになってはいけない気がして…。
お恨み帳にて一旦一通り感情を出し切った感があったので、次は私の母親であってくれて嬉しかった出来事を書き出そうと思ったのですが、ここでピタッと止まってしまい…。
思考的には書けるのですが、心では納得がいっていない気がするのです。
次のプロセスへ移行するにはどうしたらいいのか…どうやって母を手放していけばよいのか、アドバイスをお願い致します。
くももさんへ
母は我が子が幸せになることがこの上ない幸せです。
まず、くももさんが幸せになることで、
お母さんもくももさんの幸せに巻き込みましょう。
▽うららからのご相談のお返事です▽
https://ameblo.jp/urarameowmaid/entry-12673959387.html
お母さんのことが大好きで、いつも助けたかった。
だから過干渉でも過保護でも、お母さんの言うことを聞いてあげていたのだと思います。
癒着の裏には大きな愛情があるのではないでしょうか。
愛情がベースにあることを受け入れ、お母さんを信頼して手放していきましょう。
======回答はこちら======
https://counseling-sou.com/2021/04/13/marche-365/
お母さんを手放したい人にとってお手本のようなステップを踏んでおられます。
おつらかったでしょうに、とてもがんばられてすごいです!
問題を誰のせいにもなさらず、ご自分のこととしてしっかり向き合っておられるくももさん、
成熟した大人の女性としてとっても魅力的です。
https://note.com/ichikadopaminet/n/ne20368d0e08c