わたしは20代の頃男の人を見る目がなく俗にいうイケメンやモテる男性、女たらしな男性を好きになりやすく散々痛い目をみてきました。
30歳を過ぎて結婚を意識し始め、結婚をするなら誠実な人、安心感がある人、自分のことを大切にしてくれる人がいいと思っています。
そんな中マッチングアプリで知り合った彼ですが、2歳歳下でも落ち着きがありとても真面目で優しく誠実な方で趣味や好きな事も似ていて結婚するならこんな人がいいなと思うほど彼の内面に惹かれました。
彼は人見知りでシャイ、女性と話すのは緊張してしまうのでうまく話せず自分のことをつまらない男、付き合っても振られることが多くそれは自分がつまらないからだと思うと言っていました。たしかにはじめてメッセージをした頃なんだかぎこちないセリフであまり女性慣れしてないのかなと思いました。
1回目お会いしたとき彼はとても緊張していましたが、わたしは彼の優しさに溢れた顔をみて安心感があり緊張せず友達と話すような感覚で話せました。食事代を彼がスマートに払ってくれたのですが、わたしがお財布を出した時に「お金は大丈夫なのでまた一緒にご飯いってください」と言われその一言が嬉しくわたしもまた次も会いたいなと思いました。お別れしたあとも彼から「今日は楽しかったです。また行きましょう」と連絡が来て「わたしもまた行きたいです」た返事をして「予定がわかり次第連絡します」と彼から連絡が来たので、2回目会う予定は彼からの日程連絡待ちでした。それから1ヶ月以上たわいもないLINEでのやり取りが続いていましが、彼から2回目会える日程の返事は来ずでした。
彼の仕事は週6で平日の夜は帰りも遅く、そんな多忙の中でも毎日LINEでやりとりを欠かさずしてくれましたし、返事が遅くなる場合にも必ず理由と謝罪がありました。
1回目会ってから1ヶ月後ぐらいに丸2日彼から連絡が返ってこなく、2回目の日程の返事も来ないし、このままダラダラとLINE続けるだけの関係に彼も見切りをつけたのかなと思っていましたが、彼から「遅くなって本当にごめん。母親が体調を崩して病院や実家に行ったりバタバタしていた」と連絡があり、わたしも「返事は落ち着いたらでいいよ」と返しましたが、そこからまた連絡が続き、お母様の病態が深刻なことなど説明してくれました。「自分がしっかりしなきゃ」とても家族思いな一面や責任感が強い人なんだなと思いました。
週6仕事で週1休みは実家に帰ったり、職場の方とゴルフに行ったりで多忙な生活を送る彼とようやく2回目会えることになったのは、わたしからそろそろ顔忘れてしまうから会いたいと切り出し1回目会ってから2ヶ月目のことでした。
2回目の会った時彼からは緊張が消えていて、お互いの仕事の話、家族の話、お母様の病気の詳細など楽しい話から悩みなど話していたらあっという間に4時間経っていました。
お互いの電車が来るギリギリまで一緒に話し電車が来たので別れを惜しむように手を振ったわたしの手にタッチしてくれ「また連絡するね」と言って、別れたあとすぐに「今日も楽しかった!また行こうね」連絡くれました。
それから1ヶ月毎日欠かすことなく連絡を取り合い何度か彼から「今日早く仕事終わった!」や「お腹空いた」などこちらから「ご飯行く?」と誘ってほしいようなニュアンスの連絡が来たりしましたが、わたしは多忙な彼の負担になりたくないという思いがありわたしの方からは誘いづらかったので彼からの誘いを待つスタンスになっていましたが、誘いが今日など急だった(お互い30分で会える距離)ので、日にちを決めて会おうとわたしから提案し3回目の会う日はバレンタインがある週になりました。
わたしと彼は焼き鳥屋さんが好きだったので焼き鳥屋で飲み、その日の彼は心なしか少しお酒のピッチが早かった気がします。お店を出たあと2人で並んで歩いていると突然彼から肩を抱き寄せられびっくしましたが、奥手でシャイな彼がまさかと嬉しくその後は手をつないで歩き、まだ早い時間でもあったので2軒目にカラオケに行くことになりそこでキスをされました。わたしは過去のトラウマから付き合う前にキスや体の関係を持つことに不信感があり、こんな真面目な人でもそういうものなのかと不安な気持ちと、奥手な彼からしかも自分の好きな人からキスをされ嬉しい気持ちと複雑な気持ちが入り混じり、「意外とチャラいんだね」と冗談混じりに彼に言ってしまいました。すると彼は「チャラくない!俺は何もなさすぎてつまらない男なの。周りの友達からもお前何もなさすぎてつまらない男って言われるし、信じて。」と言われました。わたしは彼に対して安心感を抱いてましたし、彼に委ねようと思い彼が望むままを受け入れカラオケの後ホテルへ行きました。わたしは彼と付き合う前に体の関係は持つつもりは全くなく、全然会えない彼とただ一緒に長く過ごせるなら一緒にいたいという気持ちだけでしたので、ホテルに行きそういう雰囲気になる頃に順序を大切にしたいことを伝え、わたしのことをどう思っているのか彼に聞きました。彼は「◯◯さんのこといいと思ってる、ずっと一緒にいる」と言ってくれました。順序がちがうと言われた彼はその日はキス以上のことはしてきませんでした。翌朝の別れ際にバレンタインのチョコを渡しバイバイすると、「ありがとう。また連絡する」と言って別れました。
その後彼から連絡がきて「昨日はありがとう」ときて、2週間ほどやりとりをしていましたが
今まで1日3回だったLINEが1日2回、1日1回に減り明らかに様子がおかしいので「最近大丈夫?」と聞いたところ「両親の看病や介護でバタバタとしている」と連絡がきて、わたしは理由がそうでなくわたしと3回目会ったときに何かを思って冷めたのかなと思っていたので、「そうなんだね。わたし違うこと考えてた。仕事行きつつ看病してるの?」と送ったところ、そのLINEから未読が続いています。最初はお母さんの病態が悪く何かあったのかもと思い1週間待ってみましが既読にならず、心配な旨のLINEを1通入れましたが未読、もうフェードアウトされたのだと悟り最後に自分の気持ちだけは伝え諦めようと思い長文LINEを1通入れ、それも未読のまま2ヶ月経ちました。
最初は彼に対して言えなかった思いをぶつければ彼のことは忘れて新しい恋愛にいけると思っていました。ですが全然彼のことを忘れることができません。3回目会った時のことを悔やみ、泊まったりしなければとか、わたしが彼にプレッシャーをかけなければとか色々後悔しています。きっと男の人を信じられないことからわたしは彼を試したかったのもあるのかもしれません。
お母様のこと仕事のことでほんとに忙しくてわたしのことを考える余裕がなかっただけなのか、わたしのことが違うと思って離れていったのか、優しいがゆえにわたしに合わせ続けていただけなのか、、、
自分の意見や感情を抑え込んで自分が一歩引けばいいやと思う彼で、自分でもそう言っていたので未読無視という形は彼らしいと納得してしまう自分もいるのですが、彼が何を思っていたのか全くわからずおわってしまい、このモヤモヤをいつまでも引きずってしまいそうです。
とても優しく心から尊敬できる彼が素敵な人と出会えて幸せになってくれれば嬉しいですが、何かと自分を犠牲にして家族や仕事に尽くしてしまう彼のことが心配です。いくらわたしが心配したところでわたしから離れていった彼にはわたしの心配は関係ないと思いますが。
彼への執着は良くないと自分でもわかっていますし、マッチングアプリを再開して出会いを見つけようと前を向こうとは思っていますが、彼と比較してしまいなかなかいいと思えず…。
恋愛休憩したいところですがわたしももう33歳ですので結婚、子供などのことを考えると時間は有限なので休憩している時間がないことや、やはり忘れるには新しい恋愛が必要だとも思っています。わたしは周りの友達などの結婚、出産に焦っていて心に余裕がないのは事実です。
結局自分はどうしたいのか?結婚したいだけなのか?好きな人と結ばれて恋をしたいのか?
多分わたしは結婚したいけど心から好きな人でないと結婚はできません。そして昔からですが好きな人もあまりできないので、好きな人ができるとその人に執着してしまいます。友達には同時進行してみな!などアドバイスをもらいますが自分の性格上それができたら苦労しないという状態です。一番いいのは好きな人と結ばれることだと思いますが、わたしの恋愛下手、恋愛経験の足りなさ、恋愛がうまくいった経験が少ないため自己肯定感が低くく自分に自信がないためうまくいかず途方に暮れています。
みーさん、この度はココロノマルシェにご相談いただき、ありがとうございます。
マッチングアプリでの出会いって、大変ですからねー。いいなと思う人に会えて、その人と何回かデートできて…というのも、なかなかないと思います。
だから、みーさんが彼のことをなかなか忘れられないのも無理はないと思います。
みーさんのご相談はかなり入り組んでいますが、私からは、
・今後の婚活はどうする?
・ご縁のあった彼のこと
・心から好きな人と結婚するために
という項目別に、回答させていただきました。
私からの回答はこちらです。
https://ameblo.jp/ymknkym/entry-12908533828.html
ご相談ありがとうございます!
こじらせ女子専門のライフコーチ、一華(いちはな)しおりです。
みーさんが抱えているこの想い…本当に深くて、切ないものですね。
丁寧に言葉を選びながら伝えてくれたからこそ、その中にある揺れる気持ちが痛いほど伝わってきました。
「信じたかったのに信じきれなかった」
「期待したのに、応えてもらえなかった」
「でも、それでも大好きだった」
みーさんの恋は、決して間違いじゃなかったし、何も悪くなかった。
そのくらい真剣に、ひとつの恋に向き合ってきた証です。
今回は、みーさんの優しさと愛の深さが交差するところで、少し切ない形になってしまったかもしれません。
でも、だからこそ気づけたこと、見えてきたものもあるはずなんです。
ここからは、自分の心にもっと正直に、もっと優しく。
新しい恋を始める前に、まずは「自分自身との恋愛」をスタートさせてみましょう♡
直近の課題15選と、今後どのように進んでいけばいいのかの方向性も含めてまとめております。
詳細はこちらです…♡
https://ameblo.jp/ichihanashiori/entry-12908446967.html