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ココロノマルシェ Latest Articles

人生の厳しさにもう頑張れない。

私は30代の女性です。資格職で正社員として働いています。

私は6歳のときに両親が不仲になり、毎晩夜になると両親の罵倒する声や怒号を聴きながら布団の中で泣いていることが多くなりました。最終的には、母親が父親を殺そうとする場面を助けることになり⋯その後の記憶がほぼありません。

ただ記憶に残っているのは、母親からは「お母さんもう限界だから離婚してもいいかな?」と私に尋ねられたこと。私は心が張り裂けそうになりながらこのまま2人が一緒にいたらお母さんは父親を殺しちゃうという恐怖から「うん」と言いました。

父親は2人でいる時に「ごめんな。全部お父さんが悪いんだ。何とかするから。」と悲しい顔をしました。

しばらくして、父親は中々家を出ていかず、母親は私に「お母さんが可哀想だから、早く家を出ていってといってきて」と言われ、泣きながら父親の部屋に行きました。

父親に泣きながら話すと「そんなこと言わないでくれ」と悲しい顔をしていました。それから数日後、父親は出ていきました。

それから、母親から「貴方にはもう父親は居ないと思いなさい」と言われ、家中の父親の写真や物は廃棄されました。一度、父親から電話が来て話せたのですが、電話の内容が父親だとわかると母親は家の固定電話の番号を変更しました。

それから、小学校を卒業するまでほとんど記憶がありません。問題は中学から始まりました。

夜になると当時のことをフラッシュバックして涙が止まらなくなり、息ができなくなりました。朝まで泣きながら夜を明かすことも多々ありました。

高校になってからは、母親の過干渉がひどく彼氏ができては別れさせられていました。
その頃には、自分の感情も分からなくなり、父親への罪悪感や私が生まれてこなければ良かったのではないかという気持ちが出ていました。

それでも、早く実家から逃れたいお県外の学校に進学し国家資格を取りました。学校生活を通して信頼できる友達や自分の環境を客観的に見つめることができてからは、格段に生きやすくなったように思います。

そして、就職したら父親に会いに行こうと決意していました。しかし国家試験が終わったあと就職して間もなく、父親は病死しました。

両親が離別しているため、父親の負債の相続が私に来るということで親族が訪ねてきたのです。葬式も終わり相続だけといったところでした。

そこから私は精神的に落ち始めました。あの時の事を父親に謝れなかった罪悪感、悲しみ、負債の内容。就職してすぐで事情が事情なので周囲にも話せず、相談できる人もおらず、日中は何事もなかったかのように仕事をして、夜は廃人のように夜の街を彷徨っていました。

そんなとき、助けてくれた人がいました。たまたま食事をしているときに声を掛けられた男性で交際に発展しました。精神的に助けてもらいました。今思うと歳上の彼に父親を求めていたのかもしれません。彼と結婚し子供を授かりましたが、生まれてすぐに彼が離婚歴や子供について戸籍を転籍してまで隠していたことが発覚し心も身体もボロボロになって離婚することとなりました。

それから、二度と思い出したくない母子家庭として子供を育ててきました。幸いに仕事はうまくいき、収入や仕事の内容、人間関係にはすこぶる恵まれた環境にいられていると思います。支えてくれる人に感謝の毎日です。

二度と結婚はしないと思っていたのですが、たまたま共通の知り合いから紹介された男性と離婚5年目に紹介され交際期間2年程かけて慎重に関係を築いてきました。もう二度と失敗したくなかったからです。

結婚前に念の為同棲をしながら、お金や将来の展望、子供のこと色々話しながら前に進んでいました。お互いにやっていけるという決意のもと再婚したのですが、入籍して数ヶ月のときに消費者金融の明細を発見してしまいました。

バレないようにATMで返済するようにしており、ハガキなども自宅に届かない消費者金融で、借り入れをしていたようです。結婚前から借金を抱えていたようで、私を失うことが怖くて言い出せなかったそうです。

この先やっていくため、借金の総額を知りたかったのですが、彼を逆ギレさせてしまい彼が総額を教えてくれることはありませんでした。

私はもう、自分の愚かさに失望しています。そして、離婚してすぐ父親と全く同じような性格で同じような問題を彼が抱えていた事に気づきました。
あの時の同じ事を経験してしまいました。

二度と同じ思いはしないと思っているのに、二度も同じ事を繰り返している自分に嫌気が差しますし、子供を振り回してしまった事に対する後悔しかありません。

人一倍家族が欲しくて孤独で辛い思いばかりしながらも、オトナになれば楽になれると前だけを見てがむしゃらに勉強して進んできたのですか挫折感と無力感、父親へのトラウマの根深さに打ちのめされています。

どんな理由であれ、バツ2はバツ2。自分を殺すことを辞めたいです。もう、トラウマに終止符を打って自分の人生をいきたいです。
と同時にこれまで助けてくれた人に感謝しているので、何とか前を向きたいです。

私は何から始めたら良いでしょうか。

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3 Comments

  1. ゆきちさんこんにちは。心理カウンセラーの飯道さくらです。

    ご質問いただいてから2週間ほど経っていますが、お気持ちはいかがですか?

    子供の頃のエピソード、大変でしたね。苦しかったですね。ずっと、もう頑張れないと感じるほど、必死に頑張ってきたんですね。

    人一番家族が欲しい、楽になりたい、と思ってがんばってきたのに、それがかなわないと感じてしまうことが起きれば、打ちのめされてしまっても無理はないですよね。それでも「何とか前を向きたい」と言えるのは、ゆきちさんの強さだと思います。本当にすごいことです。絶対に大丈夫ですよ、とお伝えしたいです。

    何から始めれば、ということですので、まずは罪悪感を癒す、という回答をさせていただきますね。

    罪悪感とは「自分は幸せになってはいけない」と感じさせる感情でもあります。前を向きたいというゆきちさんの気持ちと相反する感情ですので、幸せになりたいのに、なぜかそれをじゃまする事件ばかり起きる、ということになったりします。この感情が癒されるともう少し楽になると思いますよ。

    続きはこちらから。

    https://note.com/sakurahando/n/ne0933943a744

  2. 気を付けているのに・・・
    注意してきたのに・・・

    それでも同じような現実が繰り返されるのは、ゆきちさんの中の根っこの部分で問題が解決していないので、同じような現実がやってくるのかもしれません。

    人は、愛情、共感、承認が親からもらえないまま大人になると、大人になってから他人に求めてしまう心理が働きます。
    「今度こそ、上手くいくに違いない!」と無意識の内に求め続け、囚われの原因になります。

    ゆききさんがやるべきことは、

    “ゆきちさんの親への罪悪感を手放す”ということと、
    親からもらえなかったものを他人に求めてしまう心理”から囚われていた自分を解放していくことです。

    詳しく解説していきます。

    https://note.com/karinnneko/n/nfbe499349995

  3. ゆきちさん、こんにちは。
    こじらせ女子専門のライフコーチ、一華しおりです。
    ご相談ありがとうございます。

    長い間、本当によく頑張ってきましたね。
    幼い頃から、大きな試練を乗り越え、懸命に生きてきたゆきちさん。
    仕事も子育ても全力で取り組みながら、たくさんの苦しみや葛藤を抱えてきたと思います。

    「もう同じことを繰り返したくない」
    「トラウマに終止符を打ちたい」
    その強い気持ちが、今のゆきちさんを突き動かしているんですね。

    でも、ゆきちさんは決して間違った人生を歩んできたわけではありません。
    どんな選択にも、愛があった。
    どんな苦しみの中でも、前を向こうとした。
    だからこそ、今「本当の幸せ」を掴むためのタイミングが来ているんです。

    過去を責めるのではなく、ここからどう生きるか。
    一緒に考えていきましょうね。

    詳細はこちらです…♡
    https://ameblo.jp/ichihanashiori/entry-12886760664.html

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