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本当に手放さなくてはならないものがわからない

私は、幼少のころから、母親になんでもかんでも褒めて褒めて育てられとことで、自己肯定感の高い人間だと思っておりました。

でも、歳を追うごとに、自分は嫌われてはいないか?人からどう思われているんだろう?ということが生活の第一優先事項であり、少々自分を曲げても、人に合わせてうまく生きることが自分の得意技であり、幸せであると信じておりました。
いわゆる他人軸でしょうか。

7年ほど前に、16歳年下の既婚同僚から何度もお誘いがあり、夫の愛情に不満のあった自分は、いけないことだとわかりながらものめりこんでいきました。
会えばなぜか癒されました。
そのため、彼のたまの誘いは絶対に断りたくない一心で、自分都合は極力抑え、我ながらいろいろ不自由な毎日を送っていたと思います。

ただ、彼はいわゆる女性好きで、本気か遊びかは別として、片っ端から気になった女性の連絡先を聞いて回り、軽く連絡を取り合うようなタイプです。
私の若い友人にも連絡を取り、その友人に「彼は私をどうしたいんだろう?」と相談されたこともあります。
同僚女性からも、毎日夜にLINEがくる・・・と相談を受けました。

そんな信頼性の薄い、でもなぜか離れがたい関係が長く続き、ある日強制終了が起こりました。

彼が女好きであることをたまに言い合っていた仲の良かった同僚女性のTさんが、私が「女好きだと悪口を言ってる」と彼に伝えたのです。
当然、彼からは絶交を言い渡され、2か月過ぎた現在も職場では無視が続いています。

自分が蒔いた種。
自業自得です。
なぜ、彼を悪く言いたかったのだろう?年齢差による嫉妬心、自己肯定感の低さでしょうか。
その時やっと、いい大人として執着していた行動が恥ずかしい、と気づきました。

信じ切れなかった愛情を、今更取り戻す必要もないのです。
毎日、心理学本を読みあさり、根本さんの本も買いました。そしてこちらのブログにもたどり着きました。
「これは結果としてよかったんだ!自分は執着や嫉妬を捨てて徳を積み、次のステージに行くんだ!」と思ってはいるものの。
でも、あの日からずっと心が重く、モヤモヤとした日々を過ごしています。

単純に失恋したのであれば、彼への執着を手放すワークを行うことで楽になるように思います。
このことは、彼に対する執着だけではなく、私の「やらかしたこと」=「陰口をたたいたこと」が明るみになって見えてきた自分の性質を嘆き悔やんでいる気もするのです。

彼には謝るだけにとどめ、弁解ができなかったのですが、その時の気持ち、いままでの状況、Tさんへの不信感(Tさんがその場では私に同調したことが引っかかっています)を
伝えたい自分がいます。今更でも伝えればすっきりするのでしょうか?
そんな弱い自分もまるごと認め許せば楽になるのでしょうか?

毎日こんなに悩んでいるのに、文章に書き出してみれば案外大したことじゃないな・・と感じています。
自己反省はもう終えて、ゼロからやり直せばいいんだな、とも。

いつもいろいろな質問に対する納得のいくご回答を拝見し、気持ちが助けられています。
明るく真っ当に生きたい!という自分の背中を押していただけるご助言をいただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

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4 Comments

  1. はじめまして。ミイです。

    こはるさん。
    >ゼロからやり直せばいいんだな
    って、答えが出ているのに悩んでいるのはなぜでしょうか?

    新しいステージに進むのが不安なのかなって私は思いました。
    私からの回答はこちらから

    https://happy-loves-me.com/2021/06/05/post-1514/

  2. 本当の自分らしさとは?
    自分らしい人生を生きることを教えてくれるために彼は現れたのだと思います。

    そして、こはるさんが向き合わなければならない感情は「嫉妬」なんだと思います。

    ▼続きはこちらから
    http://counseling-lotus.com/2021/06/03/post-4788/

  3. いけないことだとわかりながらものめりこんだと相談文にありますがいけないことだからこそのめりこんだし、会うことで深い解放感を味わえて癒されたんだと思うのよね.
    なぜなら相談文を拝読していて相談者様は典型的な思考優位な優等生タイプって感じがするからです。今まで「ああしなければいけない」「こうしなければいけない」というモラルの麻縄で自分自身をギッチギチに縛り付けて生きてきたんではないかな。
    だからこそ16歳年下のカレの自分の欲に忠実な自由奔放なエナジーに無意識に魅かれたんではないかと思います。
    ↓自由奔放な回答はこちらから
    https://mikata-takahiro.com/2021/05/31/

  4. 人って意外と、誰かに悪いことをされたときより、自分が悪いことをしてしまったと感じたときの方が辛かったりします。
    それは、真っ当に、善良に、やさしくあれ、と教え育てて愛してくれた、親への罪の悪の感からくるものかもしれません。
    ▽自分を第第第一にして生きる回答はこちら
    https://www.aikoingk.com/entry/cocoro-marche31052021

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